悪魔嬢マリス(Malice, Lady of Lament)

【カードテキスト】
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター2体をリリースし、
自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、
通常罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
この効果は相手ターンでも発動できる。

【AI要約】
悪魔嬢マリス (Marisis, the Enchanting Enchantress)

カードの概要

悪魔嬢マリスは、遊戯王OCGにおける人気カードの一つで、特にデッキ構築や戦略において重要な役割を果たすモンスターです。

カードの種類と基本情報

– カード名: 悪魔嬢マリス (Marisis, the Enchanting Enchantress)
– カード種類: 効果モンスター
– 属性: 闇属性
– 種族: 悪魔族
– レベル: 3
– 攻撃力: 1000
– 守備力: 1000

カードの効果

悪魔嬢マリスの効果は以下の通りです。

– このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
– 自分フィールドのモンスター2体をリリースし、自分の墓地または除外されている自分のカードの中から、通常罠カード1枚をフィールドにセットすることができるこの効果により、ユーザーは戦略的に重要な罠カードを早期にセットできるだけでなく、墓地や除外されたカードを再利用することが可能になります。

採用デッキの概要

悪魔嬢マリスは、特に以下のようなデッキで活用されることが多いです。

– 悪魔嬢デッキ: 悪魔嬢三姉妹（悪魔嬢リリス、悪魔嬢マリス、悪魔嬢アリス）を中心としたデッキで、姉妹間の効果の相乗効果を活かすことができます。
– コントロールデッキ: 副葬や推理ゲートなどのカードと組み合わせて使用することで、相手のフィールドを制御しやすくなります。
– ディアボロスデッキ: ディストピアの影響下で、自身と相手モンスター1体をリリースすることで、ディアボロスの召喚を容易に行えるデッキでも重要な役割を果たします 収録パックとレアリティ

悪魔嬢マリスは、レギュラーパックなどの一般的なパックに収録されています。レアリティは通常はコモンまたはアンコモンですが、特定のパックやプロモーションによってはレアリティが異なる場合もあります。

価格の変動と推移

悪魔嬢マリスの価格は、デッキのトレンドや新カードのリリースによって変動します。一般的に、コモンカードであるため比較的安価ですが、特定のデッキで重要な役割を果たすため、需要が高まると価格が上昇することがあります。最近では、アリスの召喚誘発効果やディストピアとの相性の良さから、価格がやや上昇している傾向にあります 結論

悪魔嬢マリスは、ユーザーが戦略的に豊富な選択肢を提供するカードで、特に罠カードのセットや墓地からの回収に対して強力な効果を持ちます。デッキ構築において重要な要素の一つであり、価格も比較的安価なため、多くのプレイヤーに愛用されています。