魔螂ディアボランティス(Diabolantis the Menacing Mantis)

【カードテキスト】
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/昆虫族/攻2500/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
そのS素材としたモンスターの内、チューナー以外のモンスターの数まで
デッキから昆虫族・植物族モンスターを墓地へ送る。
(2):このカードがS召喚されている場合、自分フィールドの昆虫族・植物族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時までチューナーになる。

【AI要約】
魔螂ディアボランティス (Diabolantis, the Devil Armadillo) – 遊戯王OCG カード解説

カードの名前と種類
魔螂ディアボランティス（Diabolantis, the Devil Armadillo）は、遊戯王OCGのシンクロ・効果モンスターです。このカードは、星8の闇属性・昆虫族モンスターとして知られています。

カードの効果と特徴
魔螂ディアボランティスは、以下の二つの主な効果を持っています。

#効果１：シンクロ召喚時の効果
– このカードがシンクロ召喚された場合に発動できる効果です。シンクロ素材としたモンスターのうち、チューナー以外のモンスターの数まで、デッキから昆虫族・植物族モンスターを墓地へ送ることができます。この効果により、デッキから直接墓地への送り込みが可能になり、戦術的な柔軟性が高まります#効果２：フィールド上での効果
– このカードがシンクロ召喚されている場合、自分フィールドの昆虫族・植物族モンスター1体を対象として発動できる効果です。対象となるモンスターはターン終了時までチューナーになるため、次のターンでのシンクロ召喚の準備に役立ちます 収録パックとレアリティ
魔螂ディアボランティスは、2023年9月23日に発売された「WORLD PREMIERE PACK 2023」に収録されています。このパックでは、Rレア仕様で提供されています 採用デッキの概要と特徴
魔螂ディアボランティスは、主に昆虫族や植物族を中心としたデッキで活躍します。特に、シンクロ召喚を多用するデッキや、墓地からのリサイクルを重視するデッキにおいて重要な役割を果たします。カードの効果により、墓地へのカード送り込みが容易になり、早期に強力なモンスターをフィールドに召喚することが可能になります。

価格の変動と推移
魔螂ディアボランティスの価格は、カードの希少性やデッキでの使用頻度に応じて変動します。初期のリリース時には、新規カードとして高く評価されていた可能性が高いですが、時間の経過とともに市場の需要に応じて価格が調整される傾向があります。特に、主要なトーナメントやイベントでの使用が増加すると、価格の上昇が見られることが多いです。

結論
魔螂ディアボランティスは、シンクロ召喚を活かした戦術的な柔軟性と、高いステータスを持つため、多くのプレイヤーから注目を集めています。特に、昆虫族や植物族を中心としたデッキ構築においては必須カードの一つとして位置づけられています。価格の変動も注意深く観察する必要がありますが、長期的な収集やデッキ構築の観点から見ると、非常に価値の高いカードと言えるでしょう。