肆世壊=ライフォビア(Primitive Planet Reichphobia)

【カードテキスト】
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
フィールドの守備表示モンスターの数×100ダウンする。
(3):フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

【AI要約】
肆世壊＝ライフォビア (Primitive Planet Reichphobia) カードガイド

カードの名前と種類
肆世壊＝ライフォビア（日本語版）または Primitive Planet Reichphobia（英語版）は、遊戯王OCGにおけるフィールド魔法カードです。

カードの効果と概要
このカードは、以下のような多彩な効果を持っています。

# ① デッキからのドロー
肆世壊＝ライフォビアの発動時の効果処理として、デッキから「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス＝スタフロスト」1体を手札に加えることができます。この効果は、デッキから必要なカードを引き出すための強力なツールとなります# ② 相手モンスターの能力低下
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、フィールドに存在する守備表示モンスターの数に応じて減少します。具体的には、守備表示モンスターの数×100の値だけ能力が低下します。この効果により、相手のモンスターの戦闘力が大幅に低下するため、守備戦略に大きな利点をもたらします# ③ 相手カードの破壊
フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。この効果により、相手の重要なカードを破壊し、ゲームの戦略を大きく左右することが可能です 収録パックとレアリティ
肆世壊＝ライフォビアは、2022年1月15日に発売された「ディメンション・フォース」（DIMENSION FORCE）パックに収録されています。このカードのレアリティは、パックの特性に応じて異なる可能性がありますが、一般的に中級から上級のレアリティとして扱われます 採用デッキの概要と特徴
肆世壊＝ライフォビアは、主に守備重視のデッキや、シンクロモンスターを活用するデッキにおいて非常に有用です。特に、守備表示モンスターを多数フィールドに配置するデッキでは、このカードの効果が最大限に発揮されます。

– 守備デッキ: 守備表示モンスターを多数配置し、相手の攻撃を阻止しながら、肆世壊＝ライフォビアの効果で相手モンスターの能力を低下させる戦略が有効です。
– シンクロデッキ: シンクロモンスターを活用するデッキでは、デッキからのドロー効果を利用して必要なシンクロ素材を手札に加えることができます。

価格の変動と推移
肆世壊＝ライフォビアの価格は、市場の需要やデッキのトレンドに応じて変動します。一般的に、人気のデッキで使用されるカードは価格が高騰する傾向があります。

– 初期価格: 発売時には比較的安価で入手可能でしたが、時間の経過とともに需要が高まったため価格が上昇しています。
– 市場需要: 守備戦略やシンクロデッキの普及に応じて、価格が調整されることが予想されます。特に、大会やイベントでの活躍が見られた場合、価格の上昇が予想されます。

まとめ
肆世壊＝ライフォビアは、遊戯王OCGにおいて非常に強力で多彩な効果を持つフィールド魔法カードです。守備表示モンスターを活用するデッキやシンクロデッキに特におすすめで、ゲームの戦略を大きく変えるカードとなっています。価格も市場の需要に応じて変動するため、将来的に大きな価値を持つカードと言えるでしょう。