烙印の即凶劇(Etude of the Branded)

【カードテキスト】
永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに発動できる。
ドラゴン族モンスターを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
(2):自分フィールドに「ビーステッド」モンスターが存在する限り、
相手の儀式召喚のためにリリースされ相手の墓地へ送られるモンスター及び、
相手の融合・S・L召喚の素材となり相手の墓地へ送られるモンスターは、墓地へは行かず除外される。

【AI要約】
カード名：烙印の即凶劇 (Ruin Graver / Lacrimosa – Nocturne)

カードの種類と基本情報
烙印の即凶劇は、遊戯王OCGにおける永続罠カードです。このカードは、特にドラゴン族モンスターを含むフィールドのモンスターを効率的に利用するための強力な効果を持ちます。

カードの効果
烙印の即凶劇の効果は以下の通りです：

– ①の効果：このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。自分・相手ターンに発動できる。ドラゴン族モンスターを含む自分フィールドのモンスターを素材として、シンクロ召喚（S召喚）を行うことができる。この効果を発動する際には、エクシーズ素材を2つ取り除く必要があります
特徴と戦略
烙印の即凶劇は、ドラゴン族モンスターを効率的に利用するための強力なツールです。特に、シンクロ召喚を頻繁に行うデッキでは、フィールドのモンスターを効果的に利用できるため、非常に有用です。また、相手の召喚を妨害する効果も持ち合わせているため、相手の戦略を阻害するための重要なカードとなります。

収録パックとレアリティ
烙印の即凶劇は、以下のパックに収録されています：

– CYBERSTORM ACCESS（CYAC-JP071）：2023年1月14日発売、ノーマルレアリティ
採用デッキの概要
烙印の即凶劇は、主にドラゴン族モンスターを中心としたデッキや、シンクロ召喚を多用するデッキで採用されます。例えば、「ビーステッド」モンスターを活用するデッキや、「オッドアイズ」シリーズのモンスターを含むデッキでは、特に効果的なカードとなります。

価格の変動と推移
烙印の即凶劇の価格は、市場の需要や新しいカードのリリースに応じて変動します。一般的に、ノーマルレアリティのカードであるため、比較的安価で入手可能ですが、デッキの構築に際して重要視されるカードであるため、価格が上昇する可能性もあります。現在の価格は約25円から始まり、市場状況によって変動します 結論
烙印の即凶劇は、ドラゴン族モンスターを効果的に利用し、相手の戦略を妨害するための強力な永続罠カードです。シンクロ召喚を多用するデッキや「ビーステッド」モンスターを活用するデッキでは不可欠なカードとなり、市場での需要も高いと言えるでしょう。価格の変動に注意しつつ、デッキの構築に活用することで、ゲームの勝率を上げることが期待できます。