ヴァレット・コーダー(Rokket Coder)

【カードテキスト】
効果モンスター
星4/闇属性/サイバース族/攻1700/守 300
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードをリンク素材にできる。
(2):このカードを「ヴァレル」モンスターのリンク召喚に使用する場合、このカードの種族をドラゴン族として扱う。
(3):自分フィールドのこのカードを「ヴァレル」モンスターのリンク素材とする場合、
手札の闇属性モンスターも1体までリンク素材にできる。

【AI要約】
ヴァレット・コーダー カード概要と特徴

カード名と種類
– 日本語版: ヴァレット・コーダー
– 英語版: Valhalla Calling

ヴァレット・コーダーは、遊戯王OCGにおけるサイバース族のモンスターカードであり、特に「コード・トーカー」シリーズとの相性が高い効果を持つカードです。

カード効果と特徴
ヴァレット・コーダーの効果は以下の通りです：

– ①：自分フィールドに「ヴァレット」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
– この効果により、デッキ構築時に「ヴァレット」モンスターを組み込むことで、手早くフィールドに展開することが可能になります- ②：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ヴァレット」モンスターを特殊召喚する。
– 墓地へ送られた際にも、新たな「ヴァレット」モンスターを特殊召喚できるため、継続的なフィールド制圧が期待できます。

– ③：このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
– 効果の使用制限があるため、戦略的に効果を活用することが重要です 収録パックとレアリティ
ヴァレット・コーダーは、以下のパックに収録されています：

– デュエルターミナル クロニクルⅠ 「覚醒の章」 (Nノーマル仕様)
– デュエルターミナル 「エクシーズ始動！！」 (Nノーマル仕様) 採用デッキの概要と特徴
ヴァレット・コーダーは、主に「コード・トーカー」デッキやサイバース族デッキにおいて重要な役割を果たします。

– 「コード・トーカー」デッキ: このカードは、手札から特殊召喚できるため、早期に「コード・トーカー」モンスターをリンク召喚するための素材を確保しやすくなります。
– サイバース族デッキ: サイバース族モンスターをリンク素材とする効果を持ち、サイバース族のリンクモンスターを効率的に召喚するのに役立ちます 価格の変動と推移
ヴァレット・コーダーの価格は、メタゲームの変動や新しいカードのリリースに応じて変動します。特に、「コード・トーカー」デッキがメタゲームで強力である期間中は、価格が上昇する傾向があります。通常、レアリティがノーマル仕様であるため、他のレアリティカードに比べると安価で入手できることが多いですが、人気の高いカードであるため、時期によっては価格が上昇することがあります。

まとめ
ヴァレット・コーダーは、サイバース族モンスターや「コード・トーカー」デッキの重要なピースであり、その特殊召喚能力と墓地からの再召喚効果により、デッキの戦略的な深みを増します。収録パックやレアリティも考慮に入れ、価格の変動を把握しながら、効果を最大限に活用することが重要です。