十二獣ヴァイパー(Zoodiac Whiptail)

【カードテキスト】
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守 400
(1):自分フィールドの獣戦士族Xモンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドのこのカードを
そのモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードを素材として持っている、
元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。
●このカードが相手モンスターと戦闘を行った
ダメージ計算後に発動する。
その相手モンスターを除外する。

【AI要約】
十二獣ヴァイパー (Zoodiac Whiptail) カード情報

カード名：
– 日本語版：十二獣ヴァイパー
– 英語版：Zoodiac Whiptail

カード種類：
– モンスターカード
– 種類：効果モンスター
– 属性：地属性
– 種族：獣戦士族
– レベル：なし (Xモンスター)
– 攻撃力：1200
– 守備力：400

カード効果と概要

十二獣ヴァイパーは、遊戯王OCGにおける強力な効果モンスターの一つです。以下の効果を持っています。

#効果1
– 自分フィールドの獣戦士族Xモンスター1体を対象として発動できる。この効果は相手ターンでも発動可能です。自分の手札またはフィールドの十二獣ヴァイパーをそのモンスターの下に重ねてX素材とする#効果2
– このカードを素材として持っている、元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。
– このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。その相手モンスターを除外する 特徴

十二獣ヴァイパーは、十二獣シリーズの一部として知られており、そのシリーズの特徴であるフリーチェーン能力を活かした戦術で使用されます。手札やフィールドから自由にX素材に加えることができるため、奇襲性が高く、デッキ構築において重要なカードの一つです 収録パックとレアリティ

十二獣ヴァイパーは、以下のパックに収録されています。

– コスモ・ブレイザー (COSMO BLAZER)
– カード番号：CBLZ-JP063
– 発行日：2012年11月17日
– レアリティ：ノーマル仕様 採用デッキの概要

十二獣ヴァイパーは、主に十二獣デッキや獣戦士族を中心としたデッキで採用されています。これらのデッキでは、十二獣ヴァイパーの効果を活かして相手モンスターを除外し、攻め手を強化する戦術が多用されます。十二獣シリーズのモンスターは、互いにサポートし合う効果を持つため、シンクロやXYZ召喚を容易に行うことができます 価格の変動と推移

十二獣ヴァイパーの価格は、デッキの流行やトーナメントでの使用頻度に応じて変動します。一般的に、十二獣デッキが強力とされる期間には価格が上昇し、デッキの人気が低下する際には価格が下がる傾向があります。近年では、オンラインデュエルゲームでの人気も加わり、一定の需要が存在しています。

結論

十二獣ヴァイパーは、遊戯王OCGにおいて重要な役割を果たすカードであり、その独自の効果と十二獣シリーズの相互サポート能力により、多くのプレイヤーに愛好され続けています。デッキ構築や戦術の参考にしている場合、十二獣ヴァイパーの役割と特徴を理解することは非常に重要です。