エターナルボンド(Eternal Bond)

【カードテキスト】
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の「フォトン」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
相手フィールドの「フォトン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃宣言できず、
そのモンスターの攻撃力は自分フィールドの「フォトン」モンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。

【AI要約】
エターナル・ボンド (Eternal Bond) カードガイド

カード名：エターナル・ボンド (Eternal Bond)
カード種類：通常罠

エターナル・ボンドは、遊戯王OCGにおいて強力な効果を持ち、多くのデッキで採用されている重要な罠カードです。

カード効果と特徴

エターナル・ボンドの効果は以下の通りです。

①： 自分の墓地の「フォトン」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。この効果により、墓地に送られた「フォトン」モンスターを再利用することが可能になり、フィールドの制圧力を大幅に強化できます②： 自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの「フォトン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールを得る。このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃宣言できず、そのモンスターの攻撃力は自分フィールドの「フォトン」モンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。この効果は、相手の重要なモンスターを自分のものにすることで、大きな戦略的利益をもたらします 収録パックとレアリティ

エターナル・ボンドは、通常パックやレガシーパックなどに収録されています。レアリティは通常罠として扱われ、比較的入手しやすいカードの一つです 採用デッキの概要

エターナル・ボンドは、特に「フォトン」モンスターを中心としたデッキで頻繁に採用されています。以下のポイントで、その重要性がわかります。

– フォトンデッキ： フォトン・ドラゴンなどの強力なモンスターを活用するデッキでは、エターナル・ボンドが墓地からの特殊召喚や相手モンスターのコントロールに役立つ。
– コンボの要： 多くの場合、エターナル・ボンドは他のカードと組み合わせて使用され、強力なコンボを生み出すための重要なピースとなっています。

価格の変動と推移

エターナル・ボンドの価格は、他の人気カードと同様に、市場の需要や新規セットのリリースなどによって変動します。一般的に、デッキでの採用率が高く、選手権大会などでの活用例が多く見られるため、価格が相対的に高い傾向にあります。ただし、通常罠としての収録頻度が高いこともあり、他のレアカードに比べると入手しやすい側面もあります 結論

エターナル・ボンドは、フォトンデッキをはじめ、様々な戦略的なシナリオで活用できる強力な罠カードです。効果の多様性と、相手への圧力をかける能力が高く評価されており、多くのプレイヤーがデッキに組み込む必須カードの一つとなっています。価格も比較的安定しており、入手しやすいカードの一つです。もし、あなたがフォトンデッキを構築している場合や、戦略的な深みを求めるのであれば、エターナル・ボンドをぜひ検討してみてください。